iPhone

元au店員が語る 新型iPhone SEの魅力

こんにちは

元auショップ店員のぽんイケ(@Pon_ike002)です。

MVNO(いわゆる格安sim)の環境も整って、一般的になってきた2020年現在。

ようやく、ここにバチっとハマるお買い得な「iPhone」が登場!新型iPhone SEです。

今回はこの新型SEが、auで4年働いた僕から見て、いかに魅力的な端末かを熱く語りたいと思います!

近年のiPhoneは「二つの要素」で高価になった

iPhone自体の価格高騰

2017年9月に発売されたiPhone Xを皮切りに、iPhoneは遂に10万円の大台を越えました。

その後もiPhoneのフラグシップモデルでは10万代〜というのがスタンダードになり、iPhoneはそれまで以上に「高級」というイメージが強くなっていきます。

総務省による本体値引きの是正

ここ数年、総務省による携帯電話業界へのテコ入れも多く行われています。

詳しくは長くなってしまうので省きますが、この総務省のテコ入れによって、日本で今まで行われていた本体値引きでiPhoneを実質0円、もしくはそれに近い金額で買うということが不可能になりました。

「端末代」という観点から見れば、消費者にとっては負担増となりますね。

現れた救世主 新型iPhone SEという存在

そんな中、ついに待ちに待たれた新型iPhone SEが4月24日に発売されました。

価格はApple直販の64GBモデルで44,800円(税抜き)という、かなり破格な設定。

「でもどうせ、ダウングレードモデルで色々と制約があるんだろうな」

僕もそんな風に思っていたのですが、フタを開けてみるとびっくり。めちゃくちゃ魅力的なんです、この子。

いったいどんな特徴を備えているのか。どんな人におすすめできて、どんな人にはおすすめできないのか。

まずは特徴から見ていきましょう。

新型iPhone SEが持つ特徴と機能

①CPUは11シリーズと同じA13 Bionic

のっけから驚きました。

なんと新型SEは11や11Proに搭載されている最新のCPUと全く同じものなんです。(CPUとはスマホやPCの性能、処理能力を決める部分。人間に例えると頭脳)

本体価格44,800円(税抜き)〜でこれにはホントに驚きました。

参考までに、11Proは64GBモデルで106,800円(税抜き)

普通なら、1世代前のCPUなんかが積まれてて当然かな?とも思うのですが、これは本当にいい意味でヤバイです。

②サイズはiPhone8と同じ

小さいサイズ最高!

というのも、僕は手が小さい。それに、普段iPhoneはズボンのポケットに入れます。

なので、iPhoneは小さくて薄くて軽いほどいい。そういう意味ではX以降のiPhoneにはあまり惹かれなかったんですよね。それまで7を使っていたので、7より重く大きくなるiPhoneにはどうしても10万を越える金額を払う価値を見出せませんでした。

余談ですが、ケースは8の物を共通して使えますが、フィルムなどは注意が必要です。前面ディスプレイガラスの曲面が8とは若干異なるようなので、ガラスフィルムは専用の物を買う必要が出てきそう。

③ポートレート?もちろん使えるよ!

A13 Bionicの恩恵で、SEでもポートレートが使えるようになっています。

もちろんインカメ、アウトカメラ両方OK!これは地味に嬉しいアップデートでした。

④防水?ちゃんとついてるよ

新型SEにも、もちろん防水は備わっています。

最大水深1メートルで30分間耐えられる防水性能。

普通に生活する分なら、この防水性能で十分でしょう。水回りで使っても問題ありません。

⑤支払いはApple Payで

iPhone7以降に搭載された、おサイフケータイ的機能のApple Pay。新型SEでも使えます。

Felica対応なので、これまで通りSuicaもOK。

QUICPayやiDも問題ない。メルペイもiDとして使える。便利ですな〜。

僕はこのApple Pay、一番よく使っている機能なので、これ無しの生活は考えられません。

⑥Touch IDが帰ってきた!

「ただいま、ホームボタン」

2020年のコロナ禍におけるマスク生活にとっては、Face IDは非常に相性が悪い。

そこに、絶妙なタイミングでTouch IDが帰ってきました。

マスクをずらす必要なし。ホームボタンに指を添えるだけ、それだけでいい。素晴らしい。ストレスフリー。

⑦ワイヤレス充電対応

iPhone8以降対応するようになったQi企画のワイヤレス充電にも対応しています。

これが地味に便利。以前は7を使っていたのですが、ワイヤレス充電は非対応だった為、従来通りケーブルを直接さして充電していました。ただ、3年半も経つと充電端子部分がヘタってきて、ケーブルがガバガバ…

その点、ワイヤレス充電ならそんな心配もありません。

さらに、自宅に帰ってから取りあえず定位置の充電台に置く。これだけで充電を忘れる心配がありません。もっというと、充電しているという感覚がもはや無くなってきます。けれども、いざ使う時にはバッチリ充電されている。

ワイヤレス充電の恩恵は、実際に日々の生活で使うようになってじわじわと効いてくるものです。

⑧eSIM対応

iPhoneでは、Xs以降に対応になった。eSIMとは、物理的なSIMカードを挿入するのではなく、スマホ本体に内臓された本体一体型のSIMカード。

店舗に行ってSIMを発行してもらったりする手間もなく、ネットで契約を完結できます。

2020年6月現在、コロナ禍において外出自粛中でも手続きできるので非常に便利!

【新型iPhone SE対応】国内eSIMプラン比較こんにちは。 元auショップ店員のぽんイケ(@Pon_ike002)です。 先日iPhone SEを購入しました。今回のSE...

元au店員が断言。新型SEは全体的に無駄がなく、コスパかなり良し!

色々特徴をあげましたが、ここまで見てもわかる通り、新型SEではできない事がほとんどありません。

この価格帯でよくありがちな、「安いモデルだから、この機能はありません。使えません。性能落としてます」が、ほぼ無いんです。

最新のCPUを積んでいて、カメラは最高ではないけれど、必要十分。価格もグッと抑えられている。マジで隙のないiPhoneに仕上がっています。

このありえないコスパの良さが最も新型SEをおすすめしたい理由です!

僕はiPhone7を3年半ほど使いましたが、それ以降のX、XS、11Proはスルーしてきました。

新たについた機能や性能向上、デザインの変更に対して、上がった価格とのバランスに価値を見出せなかったからです。

そういった意味では、今回のSEはここ数年で久々に変える価値のあるiPhoneとなりました。

新型SEは、こんな人に特にオススメ!

①iPhoneがいいけど、できれば安く済ませたい人

近年のiPhoneは高い。元店員の僕が言うのもなんですが、ネットLINEとたまにカメラ、くらいの使い方しかしない人にとって、10万スタートの本体代はあまりにも高すぎます。

しかし、ようやく低価格なiPhoneが出てきました。しかも性能は上位モデルに劣らない。

加えて、MVNOも動作保証をする会社が増えています。

本体代、月々の通信費共に安く抑えられる環境がようやく整った今、「iPhoneを格安で運用したい!」そんな人には間違いなくおすすめです!

②小さいiPhoneがいい人

個人的にコンパクトさは正義だと思っています。

特徴の部分でもあげましたが、新型SEはiPhone8と同じサイズ。

最新のCPU搭載で性能面を落とす事なく、最もコンパクトなiPhone。

コンパクトさを求めつつ、性能面でも妥協したくない人にとっては、現状完璧なiPhoneです。

③カメラにあまりこだわらない人

新型SEには11シリーズと違って、カメラレンズは1つしかありません。

詳しくは後述しますが、SEの弱点はカメラ関係が11に劣る部分が多いという点。

ただ、この点を許容できる人にとって、SEは買って損なしです!

新型SEの弱点

ここまで、新型SEのプラスの面をお伝えしてきましたが、もちろん弱点もあります。

以下であげる弱点が「え、それはちょっと困る、微妙かな」という人はSEの購入を控えた方が吉です。

①カメラ性能は11シリーズに劣る

ここが、11Proとの最も大きい違いとなります。

カメラ周辺のスペックに関しては、どうしてもこれだけの差が出てきてしまう…

iPhone 11 Pro 新型 iPhone SE
アウトカメラ レンズ
  • 広角(1200万画素)
  • 超広角(1200万画素)
  • 望遠(1200万画素)
広角(1200万画素)
インカメラ レンズ 1200万画素 700万画素
ポートレート撮影(人)
ポートレート撮影(物) ×
4K動画撮影
スローモーション撮影(HD120fps 240fps)
ナイトモード ×
アニ文字・ミー文字 ×

上記でSEの劣る部分が、どうしても許容できない人にはSEをオススメ出来ません。

②画面が小さい

新型SEはiPhone8と同じく4.7インチ。

対して11Proは5.8インチ。

数字だけで見ると対したことのないように感じるかもしれませんが、実際に手に持ってみると差は大きいもの。特に、動画視聴や漫画を観たりするといった点においては、11Proの方が没入感を得られるでしょう。

③バッテリーは11シリーズに劣る

本体サイズが小さいという事は、当然バッテリーも小さくならざるを得ません。

Appleの公称では、新型SEのバッテリーもちは8と同じ

公式サイトによると、SEはビデオ再生(ストリーミング)最大8時間なのに対して、11Proはビデオ再生(ストリーミング)最大11時間となっています。

実際のところ、僕も使ってみての感想としては、SEのバッテリーは決して超優秀という訳ではありません。使い方にもよりますが、1日が終わるころには30%くらいになっていることもあり。

1日中ハードに使う場合は、必ず途中で充電が必要になってくるでしょう。

まとめ

以上、元au店員による新型iPhone SEの紹介でした!

散々語ってきましたが、言いたいことは新型iPhone SEは間違いなく超お買い得なiPhoneだという事です!Appleがこのタイミングで、こんなにナイスな選択肢をくれるなんて思ってもみなかったです。

二の足を踏んでる方なら、間違いなく買って損はしませんよ。